- HOME
- Categories
- Books
- グラフィックデザイナーのための本2「タイプフェイスの法的保護」
グラフィックデザイナーのための本2「タイプフェイスの法的保護」
※この商品は送料無料です。
タイプフェイスが高度の知識と技術に裏付けられた「創作物」であることは、誰もが否定しない。しかし、法的保護は無いに等しい。この状況の継続は、やがて、日本の文字表記文化(=タイポグラフィ)の健全な発展を阻害する。何故、タイプフェイスは保護されないのか。今、「タイプフェイスの法的保護」を考えることは、「著作権及び著作権法が、如何なる理念でつくりあげられ、何を護ろうとしているのか」という、著作権の本質を知ることであり、それは、タイプフェイスを著作物とする法整備に結びつく。
以上の趣旨により、JAGDAは2015年7月に著作権セミナー「タイプフェイスの法的保護」を開催しました。本書はその内容をまとめたものです。
編集:JAGDA創作保全委員会
体裁:四六判(127mm×188mm)/128ページ
発行:2016年3月(2023年4月第2版発行)
価格:500円(税・送料込)
目次:
・第1部
講演「タイプフェイスの法的保護の現状」
講師:大家重夫(久留米大学名誉教授)
・セミナーテキスト
「タイプフェイスの法的保護」
「タイプフェイスの独創性と美的特性」
・第2部
パネルディスカッション「タイプフェイスの法的保護の在り方」
パネリスト:大家重夫(久留米大学名誉教授)、牛木理一(弁理士)
寺田 雅(株式会社モリサワ・法務室)、永原康史(グラフィックデザイナー)
味岡伸太郎(JAGDA創作保全委員長)、岡 邦俊(JAGDA顧問弁護士)
*本書の内容は、こちらから全ページダウンロードすることができます(無料)。